
この記事では、電子書籍の魅力について紹介していきます。
私も、元々は紙の本しか持っていなかったのですが、電子書籍に魅了されて、ほとんどの本を電子書籍に移行しました。
電子書籍の魅力は?
私が感じる電子書籍の魅力は、以下の3点です。
・大量に本を所有していても、部屋がスッキリする。
・いつでも必要な情報にアクセスすることが出来る。
・データなので、本を管理がしやすい
それぞれを詳しくて説明していこうと思います。
大量に本を所有していても、部屋がスッキリする。
紙の本を大量に持っている方は、当たり前ですが本棚などに置いていると思います。
以前の私も同様に、漫画本を含めて100冊以上の紙の本を所有していました。
なので、本棚もかなり大きめの物を使用していたので、部屋を2割ほどを圧迫していました。
電子書籍への移行を決めてから、行動に移していくと少しずつ紙の本が減っていきます。
そうすると、徐々に空間にゆとりが出てくるので、普段の生活スペースにゆとりが出てきました。
私の場合は、2020年頃から徐々に電子書籍に移行しつつあって、2021年2月現在では、紙の本は3冊しか所有していません。
これは、以前紹介した記事でも紹介しているのですが、基本的に物は少ない方が暮らしは快適になります。
電子書籍に移行していくと、紙の本がどれだけ空間を圧迫するしていくか気づくことができます。
いつでも必要な情報にアクセスすることが出来る。
紙の本の場合は、全ての本を運搬して行動することは出来ません。
電子書籍であれば、スマホやタブレットを使用すればすぐに読むことが出来ます。
また、電子書籍であれば本文の内容を検索すれば関連する情報を調べることが出来ます。
紙の本が検索性が優れるという方もいますが、テキスト形式の電子書籍であればキーワード検索できる書籍も増えてきているので、電子書籍の方が知りたい情報を調べやすいと思います。
また、書類に関してもPDF形式で電子化しておくことで、いつでも確認することが出来ます。
この時は、OCR処理をしておくと、キーワード検索ができるのでおすすめです。
紙の方が、五感を刺激するので記憶しやすいという内容の記事が多数ありますが、私としては、どれだけ情報を反復させ定着させるかだと考えているので、紙の方が良いとは思いません。
データなので、本を管理がしやすい
紙の本は、種類が増えると管理したり取り出したりするのが大変になってきます。
電子書籍も冊数が増えてくると、乱雑になることはあります、
ですが、Kindleの場合は、コレクション機能を活用したり、検索機能で本を選ぶことが出来ます。
私の場合、Kindleは以下のように管理されています。
管理方法さえ、明確にしておけば電子書籍の方が簡単に管理が出来ます。

コレクション機能については、こちらの記事で紹介していますので参考にしてみてください。
電子書籍と紙の本の使い分け
これまで電子書籍の良さだけを伝えましたが、紙の本にも良さがあります。
それは表紙などの装飾含めて楽しむことが出来ることです。
電子書籍は、情報としての使い勝手は良いのですが、紙の質感であったり表紙の印象は感じることが出来ませんので味気ないです。
紙の本の場合は、その本の経年劣化を含めて楽しむことが出来ます。
私の場合は、自分の価値観・軸として大切にしていきたい本だけを紙の本として残しています。