あなたにも身に覚えはありませんか?
ブログやメールを書くために
「よし!書くぞ!!」とパソコンに向かい
最初にあった意気込みはなく
ただ時間だけが過ぎて、日が暮れていく。
キーボードの上に置かれた指は
3時間近く止まったまま
まるで石像のように
真っ白な画面をただ見つめ続けていた経験が…。

こんにちは、リリィです。
冒頭にあったような
「書こうと思うほど書けなくなる問題」
この原因は
ライティングスキルの問題というよりも
単純に”リサーチ不足”だったりします。
というのもですね。
記事を書く際に必要な工程は
・テーマを考える
・リサーチしてネタを集める
・構成を決めて記事を書いていく
と言う流れで行われるのですが
過去の私を含めて
記事を書くのが遅い人ほど
考えること・調べること・書くこと
これらを同時にこなそうとして
結局、何から手をつけたらいいか分からない
という状態になっているのです。

よくライティングは
料理と同じだと言われています。
どんな記事を書くかテーマを決めて(献立を決めて)
記事を書くための情報を集め(食事を集め)
実際に記事を書いていく(料理を行う)
たとえば、料理を作ろうとして
材料がひとつもない状態で
「どうして料理が作れないだ!!」
と困っていたら変ですよね。
どんな料理を出すか決めていないのに
「どうやったら料理が作れるんだ!!」
と困っていたら変ですよね。
でも、これと同じことで悩んでいるのです。
プロのコピーライターでも
純粋に書いている時間よりも
ネタ集めをしたり
構成を考えている時間の方が圧倒的に長く
ある方は、実際に書く前には
3週間もリサーチを行うのだとか…。
なので「書けない」と手が止まったら
思い切って席を立ちパソコンから離れて
ある程度、ネタが集めてから
記事を書くという流れを意識していきましょう。

それでは、また別の記事で…。